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| 30年以上前のラジオ、でもかっこよすぎ! |
このラジオ、昭和の香りがプンプンしますが、実はナガちゃんが小学校5、6年生ぐらいのころ、爆発的に売れた海外短波放送受信機、クーガー2200です。
そのころ、34,800円でナショナルから発売されていたものですが、今の金額に換算すると7〜8万円ぐらいでしょうかね?
子供のお小遣いでは到底手に入れることができなかった不朽の名機でした。
これを、去年yahooオークションで落札しました。
このような買い物を“大人買い”というそうですね。(大人になって子供のころほしかった物を余裕が出てから買うこと)
しかし、バンド切り替えスイッチの接触不良でガリ音が発生したり、途中で音が小さくなって聞こえなくなってしまっていたのです。
その点については、時代の産物として仕方ないと思い、諦めておりました。
もう部品もない、電子部品屋さんへ行ったのですが見当たらず、もちろんサービスセンターなんて受付不可です。
しかし今日、ついに壊れるのを覚悟で手術に踏み切りました。
バンド切替えは、さすが昭和の機械、ギヤボックスで構成されているのです。
| ICなんて1個もないね |
ギヤをはずすだけで2ヶ所で30分、ようやくたどり着いた接点の部分にエレクトリッククリーナーを塗布してスライドさせてみましたら数分後、ガリ音がなくなり、快適に聞くことができるようになりました。
ちょっとギヤの歯が欠けてしまったが大丈夫でした。
うれし〜っ!
これで海外放送が聴けるぞ!
手術中、テレビでも有名な脳神経外科医、神の手を持つ“福島孝徳先生”になった気分でした。
短波ラジオ、何が楽しいのかって?
アナログですよ!アナログ!
わかるかな?わかんね〜だろ〜な〜。 イエーイ!
マニアックですみません。
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