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お茶屋さんでお土産を買ったナガちゃん一行は、ついに点心、飲茶を頂くことになりました。
行ったのは、ガイドブックにも載っている小籠包の老舗、點水櫻(ダンスイロウ)というお店。
入口には台湾の有名人や、志村けんの写真が貼られていました。
もちろん、ツアーですから並んで待ったりしません。
早速、麺とワンタンのスープが運ばれてきました。
そして、セイロに入った小籠包が・・・
小籠包の食べ方の説明がありましたよ!
まず、箸で一つつまみ、細切り生姜がのった醤油と酢のタレに浸します。
次に、左手にレンゲを持ち、その上に置きます。
細切りの生姜がタレに添えてありますので、小籠包の上にそれを乗せて少しずつ食べます。
一気に食べますと、中のスープで火傷をしちゃいますゾ!
これがまた、なんとも美味しい!
豚肉とスープが「じゅわ〜」と口に広がります。
ナガちゃんは、レンジで解凍して食べるペッタンコの小籠包しか食べたことがありませんでしたからね。
「りゅうりゅう」も「美味しい!」と言って無言で食べておりました。
その他に、烏龍茶、エビ、カニミソ、野菜入りなどの種類が出てきました。
残念ながら、ツアーなので食べられる個数が決められていましたので、好きなだけ食べるわけにはいきませんでした。
そのほか、青菜の炒め物、エビチャーハンが出てきました。
これもまた美味しかったです。
お店を出てすぐに、「りゅうりゅう」は、「また食べたい!」とボソリ!
おなかいっぱいになり、次は忠烈祠へ向かいます。
忠烈祠は、日本の統治時代に護国神社があった場所。
辛亥革命や日中戦争での亡くなった軍人の霊が祀られています。
| まばたきもしない? |
この衛兵、銃剣を携えたまま、次の交代まで微動だにしないのです。
暑い!暑い!カンカン照り! このとき、35度ぐらいありました。
軍人には集中力と忍耐力が必要です。
| 交代式 |
交代式を見た私たちは、次に国立故宮博物院に向かいました。
ここは、撮影禁止でしたので画像はありませんが、中国大陸から持ち込んだ国宝が陳列されたおりました。
ガイドさんの説明を聞きながら歩き回り、ここに2時間ほどいました。
翡翠の石から作られた白菜の彫刻他、有名な作品もしっかり見てきましたよ。
「りゅうりゅう」はこの辺で疲れてきたようです。
国立故宮博物院を出て、最後は免税店での買い物でおしまいです。
ここで、クラスのお友達にお土産を買いました。
ホテルへ向かう途中、路上ではバイクの数が増えて着ましたよ。
停止線には20〜30台のバイクが発進を待っております。
| 交差点はゴチャゴチャ |
「りゅうりゅう」が疲れて「昼寝したい」とのことでしたので、ホテルに戻り1時間の休息をとりました。
それから今度は、世界一高いビル、台北101展望台に昇ることにしました。
ここから、ガイドなしの単独行動になります。
MRT(地下鉄)に乗って市政府駅まで行き、徒歩で台北101を目指しました。
| とにかく高い! |
入口に到着。 ナガちゃんは、韓国人に間違われ、「アンニョンハセヨ!」と挨拶されちゃいました。
その後、突然警備員が近づいてきて、きつい口調で「korean?」(韓国人か?)と聞かれましてね、「No, Japanese」(いいえ、日本人です)と答えますと、急ににこやかになりまして・・・
あれは何だったんでしょうな〜?
さて、89階までエレベーターで一気に昇るのですが、何と37秒で到着。
眼下に広がる台北の夜景は素晴らしいものでした。
うっとりしてしまいます。
いや〜昇ってよかった!100万ドルの夜景とはこういうものなんでしょうね〜。
とにかく綺麗! 札幌テレビ塔とは比べられません。
しばらく夜景を観た私たちは、食事をしようと下に降りましたが、閉店時間のようで外に出ました。
ちょっと道に迷ってしまいましてね、タクシーに乗ってみました。
台湾のタクシーは全車黄色です。
「kilin hotel!」「near Ron-san-su」(麒麟ホテル 龍山寺の近くの)と告げますと、「OK!」と理解してもらえ、ひとまず安心。
初乗り料金はたしか70元。
安い!ホテルまでは結構な距離がありましたが、日本円で800円台で済んだはずです。 日本なら2倍です。
「りゅうりゅう」はもう動きたくない様子でしたので、コンビニでフルーツを買って食べていました。
今日は「りゅうりゅう」もよく歩きました。
明日はナガちゃんの友人、胡さんにお会いする日です。
どんな一日が待っているのでしょう???
2日目が終わりました。
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