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台湾滞在3日目です。
胡さんのお宅は台北駅からMRT(地下鉄)で40分ぐらいのところにある淡水という港町にあります。
私たちは龍山寺駅まで行き、地下のパン屋さんで朝食をとりました。
そして、MRTで台北駅まで向かい、淡水線に乗り換えるという冒険をしました。
札幌の地下鉄と要領は同じでしたし、漢字も読めるので問題はありませんでした。
淡水駅に到着後、胡さんに電話をして迎えに来ていただきました。
胡さんのお宅は淡水の街中のマンションです。
台湾も泥棒が多いそうでして、二重ドアになっていました。
奥様と二人の男の子が出迎えてくれましたよ。
長女の「チェン」ちゃんは、やっぱり恥ずかしくて出てきませんで したね。
お年頃なんですよね〜
早速私たちは、奥様の用意してくださったフルーツを頂きました。
| マンゴーは最高です |
名前を忘れてしまいましたが、見たことのないものばかりが出てきましたよ。
そして、マンゴーをひと口・・・
「旨い!甘くて口の中でとろける!」こんな美味しいマンゴーを生まれて初めて食べました。
今まで食べたマンゴーは味が薄く、こんなに熟しているものはなかったですね。
| 龍眼ほか珍しいフルーツ |
そして、おちょこのような小さくて上品な湯のみには冷たい烏龍茶が・・・
最近になって烏龍茶を冷やして飲むようになったとのことでした。
これもまた、日本で飲む烏龍茶とは違い上品です。
残り香にちょっとジャスミン茶に似た味がしました。
そして、「チェン」ちゃんから「りゅうりゅう」にいろいろ質問がありましたよ。
日本では、どんな教科があるのか。どんなスポーツをしているのか。
弟の名前と年齢は? 犬の名前は?
やっぱり、興味がありますよね。どんな違いがあるのかってね・・・
「チェン」ちゃんは、日本人の「りゅうりゅう」が今度遊びに来ることを友達に話したらものすごく羨ましがられたそうです。
そこで、胡さんのインタビューが始まりました。
| 好きなスポーツは何ですか? |
後でお友達と観るのでしょうね。
「チェン」ちゃんの学校の教科書も拝見。
漢字ばかりでやっぱり理解できませんでした。
そして、台湾では小学生でも英語の授業があるそうです。
次に、少年たちのクワガタムシも見せてもらいました。
割り箸でつまんでいましたので、ナガちゃんが手にとって見せると驚いていましたよ。
ナガちゃんは田舎育ちですから平気です。
ここで、私は龍山寺で引いた商売のおみくじを奥様の林(リン)さんに訳してもらいました。
「すごく良いですよ〜」とうれしい回答が!
「今は良いですが、これから先をみてがんばることが大事」「成功する!」という内容でした。
うれしいですね。訳してくださる人がいるなんて本当に贅沢なことです。
最後に、「チェン」ちゃんのお部屋も見せてもらいました。
きちんと整頓されていています。
余計なものが一切なくて「りゅうりゅう」の部屋とはえらい違いでした。
書道もやっているようでしたよ!
さて、しばらくくつろいでいましたが、淡水を案内してくださるとのことで、私たちは観光地に出かけることにいたしました。
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