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先日次男の「はーちゃん」が学校の授業で雪祭り見学にでかけました。
バスに乗ってクラスのみんなで雪像を観たり、ソリや竹スキーで遊んでくるといった授業の一環です。
それはそれは楽しく、疲れるくらい遊んだそうです。
しかし、帰りに先生が、「インフルエンザが流行っているから、明日具合の悪い人は無理して学校に来なくてもいいよ」と言ったらしいのです。
それを夕食時に、「先生がそう言っていた」と「かあさん」や長男の「りゅうりゅう」に告げていたそうです。
二人は、何か不吉な予感を感じたそうです。
次の日、「はーちゃん」は、朝になって「具合が悪い」と言って布団から出てこなくなってしまったのです。
出た！出た！出たよ！
「ずる休みはだめだぞ！」
「ずる休みじゃない！本当に具合が悪い！」
布団から引っ張り出して持ち上げました。
わざと全身に力を入れず、ダラリとしています。
体重20キロの巨大タコを運んでいるような感じですね。
その後、服を着せるのに二人がかり。
「絶対に行かない！」 泣き叫んで大騒ぎになりました。
それに輪をかけて大暴れ、服を脱ごうとしますからね。
散々怒られ、暗い部屋に連れて行かれました。
反省して出てくると、今度は「遅刻したら怒られるから行かない！」
「ずる休みするほうが怒られるんだぞ！」
「いやだ！絶対に行かない！」
今度は、「昨日やった宿題がないから行かない！」
じゅうたんの上で大の字になって動かなくなってしまいました。
「教科書の用意もしていないし！」
とにかく防寒着を着せ、なんとか学校へ行くしたくをして、1時間遅れで「かあさん」が連れて行きました。
 | | 時間稼ぎ、はいているフリだけ |
学校に着いた「はーちゃん」は、観念したらしく、「かあさん、いつまでもついて来ないで！」と何事もなかったかのように「かあさん」を追い払い、クラスに溶け込んでいったそうです。
「遅刻の理由を先生に言わないで！」 ですと・・・
こわ！
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