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先日、学研の科学と学習の月刊誌の休刊が発表されましたね。
時代の流れに逆らうことはできませんが、なにか残念ですね。
子供のころ、月に一度親からお金をもらって、放課後に担当の先生のところへ急いで買いに行ったのを思い出します。
転校してからは、学研のおばさんが家に配達に来てくれていました。
「まだかな、まだかな〜 学研のおばさん、まだかな〜」 なんてテレビCMもあったくらいでした。
本当に待ち遠しかった。
現在の子供たちがポータブルゲームの発売日にこぞって買いに走るようなものですね。
アナログからデジタルとは正にこのことです。
少子化が加速しているのもあるのでしょうね。
特に『科学』の教材の完成度はすばらしいものでしたよね。
毎月アイデアを考え出し、金型を製作して製品にするのは大変な作業だったのではないでしょうか?
ナガちゃんは、ゲルマニウムラジオの組立てキットが思い出に残っています。
エナメル線をコイルに一生懸命巻きましたよ。
電池なしでラジオ放送がイヤホンから聞こえたときには感動しましたね〜
不思議だったものです。
ラジオ好きになったのは、このゲルマラジオが原点といっても過言ではないですな。
アリの観察ができるアリのタワーも大好きでした。
いつの間にかアリが逃げていなくなっていました。
母親には外で飼いなさいと叱られたものです。
昨日、次男の「はーちゃん」を叱った言葉が、「もうゲームを止めなさい!」でしたからね。
ナガちゃんが子供のころは聞かれなかった言葉です。
学研さん、また充電して未来の子供たちに夢を与えてくださいな!
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