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先日の北海道新聞を見ていますと、オオカマキリが札幌や近郊で発見され、ちょっとした話題になっています。
オオカマキリは北海道では南部にしか生息していなかったはずなのですが、最近は越冬して札幌市内にも生息しているようですね。
私が子供のころは、カマキリなんて見たこともありませんでしたが、本州ではバッタと同じように珍しい昆虫ではないと聞いたことがあります。
しかし、13年前のある日、まだ私が結婚したばかりのころ、手稲の実家に行ったときに母親が私にオオカマキリをくれたのです。
庭で捕まえたらしいのです。
田舎育ちの私は珍しい昆虫は飼ってみたくなりますからね。
早速持ち帰り、プラケースに入れておきました。
最初は草むらにいたバッタなどをあげていたのですが、しだいに寒くなり雪が降り、餌を見つけられなくなってしまいましたので、生の挽肉を一粒解凍して、ピンセットで摘んで動かしながらあげていました。
それでも年を越して2月まで生きていましたよ。
あのときに北海道新聞に投稿していれば、ナガちゃんはちょっとした時の人になっていたかもしれませんね。
話はそれますが、越冬といえばナガちゃんの家の周りや玄関に、なぜか木の枝が集められて放置してあるのです。
木の枝を集めているのは、どうやら次男の「はーちゃん」らしいのです。
どうして、何のために集めているのか教えてくれませんね!
「はーちゃん」は冬ごもりでもするのだろうか?
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