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前回、東京へ行った話をしました。
その際に、たまに見かける移動販売のお店。
東京はおしゃれな移動販売車が大変多く、雨の日にもかかわらずお客さんさんが並んでいるんですね〜
どこへ行っても人が多いですから、店を開けておけば何とかなりそうな気がしますが、どうなんでしょうね?
ここはレンタカー屋さんの駐車場です。
コーヒーとベーグルのお店なのかな〜
札幌では見かけませんよね?
スーパーの駐車場に焼鳥屋さんかメロンパンの店が来ていたりしますが・・・
この出店に関しては、各自治体の条例によってはかなり厳しく規制されているようです。
札幌で食品の移動販売をやっていらした方に話を聞いたことがあるのですが、移動販売車の構造の規制が厳しく、また、場所の規制が厳しい。
始めたはいいが、場所の確保と気候が厳しいためにやめてしまったとのことでした。
車両には規制をクリアするための設備が数百万円かかったとのことでした。
確かに保健所の規制はなければいけません。
食中毒でも起こしては大変です。
でもね、その方が言うにはそんなに大げさな設備は必要ない!とのことでした。
場所も、どこでも駐車されては困りますから、道交法に則って合法的に行わなければいけません。
勝手に大通公園なんかで販売してはいけないのでしょうね。
北海道は真冬に営業するのは困難かもしれませんね。
猛吹雪では窓も開けられませんからね!
しかしですね、この不景気で仕事がないこのご時世に、就活中のやる気のある若者に自営を促す策としては悪くないのではないかと思いませんか?
確かに初期投資はかかりますが、やる気とアイデアがあれば続けていけそうな気がしますよ!
政府の融資も緩和してですね・・・
規制も昔ながらのがんじがらめはやめて、場所も提供できるように自治体が考えたらどうでしょうかね?
オフィス街のサラリーマンにとっても、近くでたくさんの移動販売が来ていたらお昼休みが楽しみになりそうです。
若い力で景気も上向きになりませんかね?
日本は就職難で就業率が上がらないと嘆くのではなく、間口を広げてあげるのはいかがなものかと!
自治体、保健所の関係者の方々、ぼさっとしてないで考えてみてはいかがですか!?
雇用対策とは、こういう小さなことの積み重ねだ!
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